バンクーバーからイエローナイフ
に引っ越し、初めての冬を迎えよう
としています。
先週から -17℃ や -20℃ と
どんどん気温が下がり
「とうとう極寒の冬がきたか」
と恐怖を感じていましたが
ついに今日!
-27℃!?
先週くらいから窓が凍って
開けることができません。
ベランダは自然冷凍庫状態(笑)
-27℃の今日は
室内の窓が凍っています。
人生でこのような経験は初めて。
スノーボードで北海道や新潟へ
行ったことはありますが
1週間程度の短期間の滞在のみ。
-10℃を超えるような環境で暮らす
なんて考えたこともありませんでした。
車の雪かきは毎朝の日課。
そんな極寒イエローナイフ
「そんなに寒くて大丈夫?!」
とバンクーバーに住む友人や
日本にいる母親から心配の声も。
ところが、
-20℃超えなのに不思議
バンクーバーより寒くない!?
え?!
まさかまさか!
そんなわけはない!
バンクーバーの友人には
信じてもらえず(笑)
そらそうですよね
-20℃ですから。
理由は湿度
日本ほどではないですが
バンクーバーの方がイエローナイフ
より湿気があり海風も吹いているため
寒く感じます。
イエローナイフは乾燥地帯
バンクーバーほどの身に染みる
寒さを感じません。
雪もバンクーバーでは水気が多く
直ぐに解けるのに対しイエローナイフ
ではサラッサラ。
常にパウダースノーで溶けずに
残っています。
片栗粉の上を歩いているよう!
外に出るたびに「あれ?」
見た目の景色ほど寒くないと
感じます。
湿度の違いって頭では分かって
いるのに信じがたい事実に
毎回驚いています(笑)
とはいっても
マイナスの世界
室外では眉毛やまつ毛が
凍ります(笑)
しっかり防寒着を着用すれば
問題ありませんが長時間外にいると
手足の指先が冷たく感じてきます。
オーロラ鑑賞でイエローナイフを
訪れる際はしっかり対策を!!