バンクーバー生活で日本食にも使えるメイプルシロップの使い方

カナダと言えば、メイプルシロップ。メイプルシロップと言えば、パンケーキにかけたりコーヒーや紅茶に砂糖代わりとして使用する事を想像しますよね。お土産としても人気のメイプルシロップですが、カナダでは料理にも使用します。

目次

メイプルシロップ

そもそもメイプルシロップとは?

カナダでは知っていて当たり前のようですが、メイプルシロップは意外に世界では知られていないようです。

「メイプルシロップって何?」

「どう使うの?」

「ハチミツと何が違うの?」

と、聞かれることもあります。

メイプルシロップは、カナダ産種である「サトウカエデ」の木から取れる樹液を煮詰めたもの。お土産にメイプルシロップを!とお土産選びをする時に色の違うメイプルシロップに気付いた方も!

「何が違うの?!」

と、迷った経験がある方もいるのではないでしょうか?

メイプルシロップには大きく分けて色の薄い物から、

●ゴールデン・・・色が1番薄く、パンケーキやアイスクリームなどのデザートに使用

●アンバー・・・ゴールデンより色が濃く、料理にも使用

●ダーク・・・更に色が濃くなり、肉や魚料理に使用

●ベリーダーク・・・1番濃い色で、肉や魚料理に使用

の4種があります。採取時期が早いゴールデンは色が薄く、ベリーダークに向けて色が濃くなっています。採取時期によって風味も異なり、色が濃くなるほどより風味が増します。

様々な用途で使い易いのが「アンバー」でお土産にもおすすめです!

メイプルシロップとはちみつの違いですが、「メイプルシロップは木の樹液を煮詰めたもの」はちみつは、「ハチが集めた花の蜜を体内で変化させ、巣の中で余分な水分がなくなり凝縮したもの」どちらも天然の食品です。

メイプルシロップの保存方法は、開封後に冷蔵庫で保存。常温ではカビが生える恐れがあります。冷蔵庫でもはちみつのように固まることはありません!

料理にも使える!

カナダではメイプルシロップを料理にも使っているとお伝えしましたが、実は日本料理にも使えるんです!

カナダ料理では、お肉や魚料理にメイプルシロップや他の調味料を混ぜ浸して時間をおいてからオーブンで焼く調理法があります。信じがたいですが、美味しいです!(笑)

他にも正直、私はあまり好きではありませんがメイプルシロップ味のベーコンもカナダでは販売されているくらいです。

メイプルシロップを日本料理にも使えるというこでしたが、実はみりんと砂糖の代わりとして使えるんです!

みりんはカナダでも日本の食材を取り扱っているお店で簡単に手に入りますが、「買い忘れた!」や「在庫がなかった…」ってこともありますよね。

そんな時にカナダで何処でも販売されているメイプルシロップで代用!

醤油、酒、みりん、砂糖

醤油、酒、メイプルシロップ、(生姜)

みりんの代わりにメイプルシロップを使用すると砂糖は必要ありません!

味に心配な方は生姜をプラス!これでみりんを使用した時と同様の味付けと変わりません!メイプルシロップは醤油との相性も良く、むしろ風味やコクが増しより美味しい仕上がりに!!

また、みりんだけでなく砂糖代わりにも使えるので料理で砂糖が必要なレシピは全てメープルシロップで代用しています。

砂糖より味にコクが出るので美味しさがアップ!!冷蔵庫には常にメイプルシロップがある状態で料理に欠かせない調味料の一つです!

最後に

みりんと砂糖の代用になるカナダ産メイプルシロップ。料理に使えるのでバンクーバー生活やお土産としても幅が広がります。メイプルシロップが料理に?!と信じがたいですが、ぜひお試し下さい!おすすめです!

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