【ホメオパシー療法】憂鬱(ゆううつ)体の不調・何をしても改善されない:バンクーバー生活

最近、憂鬱、体の不調が続く、何をしても症状がなかなかよくならない。

と、悩んでいませんか?

レインクーバーと呼ばれるほど雨の日が多いバンクーバーなのにさらに、新型コロナウィルスの影響で自宅にいる事が増え「憂鬱」や「不安」で悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな私もこれまでに考えられなかった原因不明の体の不調に悩んでいました。その原因は「貧血」でした。「そうではないかなぁ?」と思う事があったのでお店で購入できる鉄分のサプリを飲んでいましたが、完全な改善ではありませんでした。

そんな時にこれまで聞いた事もなかった「ホメオパシー(Homeopathy)」を試すことに。「ホメオパシーって何?」とまだご存知ではない方もいらっしゃいますよね?

ホメオパシーの歴史は古く、ヨーロッパでは生活の一部として当たり前に取り入れられおり、ヨーロッパだけでなくインドやアフリカでも人気のホメオパシーについてまとめました。

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目次

ホメオパシーとは?

ホメオパシー「Homeopathy」は、ドイツ人医師ハーネマンが「レメディー(Remedy)」と呼ばれる治療薬(砂糖玉)が病気を治療できると称したのが始まり。

レメディーには、エドワード・バッチ博士(1936年)が発見した「フラワーレメディー」があり近代的な医薬品とは異なりハーブや花などの植物由来であるため体に優しい治療薬としてヨーロッパやインド、アフリカなどでは日常的に取り入れられているオーガニック治療薬です。

中国の漢方やインドのスパイス、ヨーロッパのレメディーと言えるのではないでしょうか。

私もこれまで一度も聞いたことがなくホメオパシーについて全く知りませんでした。日本ではほとんど浸透していませんよね。

「なんだか胡散臭い(うさんくさい)」と思った方も多いでしょう。

実際のところホメオパシーに対する反対派も少なくはなく、レメディーの効果は心理的な効果で治療としての有効性がないプラセボ(偽薬)として考える方も少なくないようです。

正直なところ私も半信半疑ですが、ホメオパシーを信じている方やホメオパシーレメディーにより救われている方が実際にいる事は信じたいと思っています。

ホメオパシーの先生によると、

「故障している個所を直すのではなく、故障の要因を改善しなくてはどのような薬を服用しても根本的な解決にはならない」

という事。

この考えには私も同感。医薬品やレメディーにしろどんな薬を飲んでも改善されなければ意味がないですよね。

こんな症状の方に

ホメオパシーレメディーの効果を「信じるか信じないかはあなた次第」の様ですが、そんな賛否に分かれるレメディーで実際に様々な症状で悩んいた方の改善事例があります。

レメディーが合わないならそれまで、合って悩みが改善されたらラッキーですよね!

ホメオパシーの先生によると、ホメオパシーはあくまでも最終的手段。まずは病院に行き、きちんと医師に相談し治療をしてそれでも改善されない時の他の手段として活用。

また、薬にアレルギー反応が出てしまう方や小さなお子さんにもナチュラル原料のレメディーは安心です。

~こんな症状で困っている方へ~

●体調不良(腹痛、下痢、便秘、頭痛、手足の痛み、肝臓…)

●貧血

●肌のトラブル(湿疹、肌荒れ、アレルギー、頭皮、脱毛症…)

●病院に行っても薬を飲んでも何をしても改善されない

●不安、心配事、イライラ…

●眠れない

●お子さんの夜泣き

●その他様々な症状

ホメオパシーは症状があった時に病院へ行くのと同様に様々な症状に対応しています。病院へ行き医師のもと症状が改善されればいいですが、なかなか改善されないという時も。

ホメオパシーレメディーはナチュラル原料なので病院で処方された薬との併用が可能です。お子さんにも安心。

あくまでも「病気の根本的な原因を直す」という考えなので、レメディーを処方されるだけではなく、日々の生活スタイルの改善のアドバイスもしてくれます。

実際に貧血で悩んでいた私は知り合いのホメオパシーの先生に相談しました。先生は「貧血」に目を向けるのではなく、貧血になっている原因を失くさなければいけないとのことでした。

レメディーを1種類だけ処方され、その他には一般のお店で自分で購入できるビタミンタブレットや鉄分をすすめられました。

カナダ バンクーバー生活で長く続くその体調不良でも紹介していますが、おすすめされたビタミンや鉄分は肉を食べないベジタリアンも飲んでいるオーガニックでした。

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実際に症状が改善

レメディーを週に1回服用を4週間続け、ビタミンと鉄分を取ることでこれまで頭痛や体のだるさ、立ち眩みなどの貧血の症状が改善されました!ビタミンと鉄分はそのまま飲み続けています。

「病は気から」という言葉もあるようにレメディーの賛否は信じるか信じないか、合うか合わないか。結局のところ何でもそうですよね?

医師との相性も合えば治るのも早そうですし、私は飛行機酔いするのですが酔い止めにしても実際のところ効果があるのかないのかなんて信じるか信じないかのような気もします(笑)

病院に行き薬を飲むこともホメオパシーでレメディーを飲むことも結局は生活習慣の改善や症状を作り出している原因を改善しなくては、薬を飲み続けることになるだけなのかもしれませんね。

ホメオパシーの先生は、まずはかかりつけの病院へ行き医師に相談、そして必要な検査を受けることを勧められます。

医師の診断や検査の結果から症状を作り出している原因の改善を目指して必要なレメディーの処方、生活スタイルの改善で健康な体作りを勧められます。

特に新型コロナウィルスの影響で「憂鬱」になりやすい生活になった現在では、カウンセラーに相談したりホメオパシー療法を取り入れる事も改善方法の一つです。

バッチ(エドワード・バッチ博士)レメディー38種類

エドワード・バッチ博士のバッチレメディーは「病気の回復には心の健康が重要」とし、不安や恐れなどの感情に合わせて選ぶ心のケアに働きかけています。

ハーブや花などの植物由来であるため体に優しい治療薬として活用されています。

~バッチシリーズ~

  1. Agrimony
  2. Aspen
  3. Beech
  4. Century
  5. Cerato
  6. Cherry Plum
  7. Chestnut Bud
  8. Chicory
  9. Clematis
  10. Crab Apple
  11. Elm
  12. Gentian
  13. Gorse
  14. Heather
  15. Holly
  16. Honeysuckle
  17. Hornbeam
  18. Impatients
  19. Larch
  20. Mimulus
  21. Mustard
  22. Oak
  23. Olive
  24. Pine
  25. Red Chestnuts
  26. Rock Rose
  27. Rock Water
  28. Scleranthus
  29. Star of Bethlehem
  30. Sweet Chetnuts
  31. Vervain
  32. Vine 
  33. Walnut
  34. Water Violet
  35. White Chestnuts
  36. Wild Oat
  37. Wild Rose
  38. Willow

~7つのカテゴリー~

感情、気持ち、精神の状態に合わせてバッチレメディーを選びます。新型コロナウィルスの影響で精神状態が不安定になりやすい生活が続いている今、改善につながるかもしれません。

  1. 恐れ・不安:1、6、20、25、26
  2. 無関心:7、9、16、21、23、35、37
  3. 孤独:14、18、34
  4. 周囲に敏感:14、18、34
  5. 他人を気にし過ぎる:3、8、27、31、32
  6. 自信がない:5、12、13、17、28、36
  7. 失望と絶望:10、11、19、22、24、29、30、38

最後に

ホメオパシーは賛否に分かれますが、症状が改善されずに悩んでいる方はぜひ、改善方法の一つとして試してみてもいいかもしれませんね。

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