バンクーバーにはアジアからの移民者が沢山住んでいます。特にリッチモンドは「バンクーバーのアジア」として有名、中国、香港、台湾から移民された方々が多く住む場所です。
バンクーバー生活をしている方はご存知、お店ではクリマス商戦後ボクシングデイのセールを経てチャイニーズニューイヤーに向けての商戦が始まります。
店内のレイアウトやデコレーションは、赤を基調にチャイニーズニューイヤーの雰囲気が漂います。特にリッチモンドでは様々なイベントも開催されています。
先週のチャイニーズニューイヤーにはリッチモンドも沢山の人々で盛り上がっていました!
目次
Aberdeen Centre(アバディーンセンター)
アバディーンセンター内はチャイニーズニューイヤーの赤のデコレーションで一色!普段見ることのない露店がアバディーンセンター内に沢山出店されていました。
普段は噴水の場所にステージが設置され、様々なグループのダンスなどのショーが開催されていました!大人から可愛らしい小さいキッズまで音に合わせて一生懸命パフォーマンスされていました。
▼「龍鬚糖」
練り上げた水飴を細~く引き伸ばして糸状になった飴でナッツを包んだ飴菓子♪
▼極細に引き伸ばされた、もはや飴の原形が全くない何とも言えない触感とナッツが絶妙にマッチした味わい!美味しいです!!
アバディーンセンターには日本のお店も!
アバディーンセンターはアジアのショッピングモール!日本のお店も充実しています。元々「ダイソー」だったお店が「OOMOMO」に。自社の製品とダイソーの商品が混在し、1階と2階の2フロアーで展開。
▼3月にはOOMOMO店内2階にカフェがオープン予定
▼日本の器や食器が揃う「うつわの館」
▼バンクーバーの数ある日本食店でもうつわの館で仕入れた器を使用しているお店も!
他にも2階には日本で仕入れた日本のファッションブランドを取り扱っているお店や日本人の美容師さんが働く美容院、3階には日本食も楽しめます。
1階には韓国系スーパーマーケット「H mart」や韓国BBQ「SURA」も入っています。
最後に
バンクーバーのアジア、リッチモンドは意外に楽しめるエリアです。リッチモンドではアジア出身ではないカナダ人やインド人、他の国からの移民者もチャイニーズニューイヤーを楽しんでいます。また、十二支や歌う歌、ニューイヤーの過ごし方に興味があるようで違いを知って話し合ったりする光景が見られました!異文化交流が身近で楽しいバンクーバーと改めて感じました!
▼合わせて読みたい関連記事 ■今年の干支はねずみ!十二支には順番が決まっている?!:十二支の由来 |