カナダ・バンクーバーと日本、お互いの違いについて

バンクーバーは他の国と比べると、日本の生活に似ています。日本人やアジア人にはとても住みやすいと思います。

住みやすいと言っても、やはり日本ではないのでバンクーバーと日本では生活する中で違う事も沢山あります。

バンクーバー生活で、気づいた日本との違いをまとめてみました。

目次

カナダ・バンクーバーと日本ではこんなところが違う

  • 働き方が違う
  • 数学の教育レベルが違う
  • 買ったものを返品できる
  • 誰でもフレンドリー
  • 片手にコーヒー
  • 雨の日に傘を差さない
  • 晴れの日はノースリーブ
  • ヨガパンツで街を歩く  etc…

他にもまだまだありそうですが。。これらの中でも最もビックリ!したのが、「働き方」「雨の日に傘を差さない」ともう1つは、「晴れたらノースリーブ」で出かける事です!

ほとんどの会社では残業をせず時間が来たら帰ります!始まりも10分、15分前出勤ではなく、オンタイムか出勤時間のちょっと過ぎて出勤する人も多いです。

会社や職業にもよりますが、日本の様に残業しバリバリ働いている人もいます。 私が働いていた会社では、休憩は時間通りにとって、帰る時間になれば帰っていいと言われていました。

カナダは労働基準がしっかりしていて、厳しいみたいです。労働者が最低賃金を正しく貰っているか?や、オーバータイムで働いていないか?などです。

会社には労働者を保護する労働組合みたいなのがあり、労働者は会社に対して話し合いが出来る様になっています。

何年か前に、IKEAの従業員が低賃金についてストライキを長い間していました。その時のIKEA カフェは従業員不足の為、閉鎖されていました。

カナダ・バンクーバー生活の助け!イケアで買って良かった商品

他にも、まさかの学校の先生までもが低賃金などの理由でストライキを起こし子供たちが学校に行けない日も続きました。

子供たちは喜んだと思いますが。。お母さん達は大変だったようです! すごいですよね!日本では考えられないですよね!

高校までの数学のレベルが日本の方が遥かに高いそうです! バンクーバーに留学で来ていた高校生が、数学がビックリするほど簡単だと言っていました!

カナダでは、買った商品をほとんどのお店で返品出来ます! お店によってはいつまでと期限が異なります。

語学留学で台湾から来ていた友人は、仕事の面接様に買ったスラックスを、タグを付けたまま使用し、面接後に返品していました。

何て事をするんだ!?

と驚きましたが、カナダの人は結構同じことをしているようです。(笑)私は、日本で販売の仕事をしていたことがあったので、複雑な気持ちでしたが。。。

他にも、カナダ人はコーヒーが好きなのか、外を歩いている人が全員と言っていいほど、スターバックスやカフェのカップを持って歩いています!

半分以上の人がおそらく、全部飲み干すことなく捨てています。。。そして、コーヒーショップの多さにも、ビックリしました!!しかも、どのお店も満員御礼状態です!!

なんといっても、雨が多いバンクーバーなのに雨の日に傘をさしません。だから、みんなずぶ濡れです。。。お願いだから使って下さい!と傘を差しだしたいくらいです。

ヨガパンツは日本でいうスキニーで、日本だとお尻が隠れるくらいの長さがあるトップスを着てお尻を隠しますが、バンクーバーの人はそのままお尻を隠さず出歩きます。

これはカナダに来たことのある人にとっては、カナダあるあるです!!

雨が多いので晴れた日には、寒くてもノースリーブで出かけます。だから、勘違いして暑いのかな?と思って薄着で出かけると、風が冷たくすっごく寒い時もあります。

ノースリーブにヨガパンツで歩いています。。。ファッションも何もないですね。(笑)日本ではさすがに出来ないですよね。

カナダ ・バンクーバー生活で日本との違いを徹底的に比較!

誰でもフレンドリー

私が通っている移民向けの語学学校は、イベントがとても多い学校です。
つい先日、WHOLE FOODS にスタッフの方のガイド付きツアーや、バンクーバー市役所に見学に行き、議員の方の話を聞けたりと、日本ではあまり体験できないイベントが多いです。

議員さんがわざわざ忙しい中、私たちの為に時間を下さりバンクーバーの問題解決や原住民の人々とのコミュニティーの事など、実際にどんな仕事をしているのかを説明してくれました。

日本では、小学校から見学に言った記憶はありますが、議員の方が実際に説明してくれる事は、なかなかない体験でした。

カナダではお店の方も、街で会う知らない人々や議員さん、カナダ首相のジャスティンさんまでもが気さくで隔たり無くお話してくれます!!

他にも、ガス会社と電気、水道を取り扱う会社がわざわざクラスに来て仕組みや問題が起きた時の対処法などのプレゼンテーションをしてくれました。

わざわざ、遠方から来て説明をしてくれたのに最後に、この説明を聞いてくれたのでとバンクーバーで有名な 「Tim Hortons」 の5ドル分のカードをみんなにくれました。これにも驚きました!日本ではないですよね!

カナダでスタバより人気?!Tim Hortons ~ティム・ホートンズ~

最後に

バンクーバーと日本の違いを見つけるのも面白いです! 違いによっては、日本の方が良かったり、これはバンクーバーの方が良いなとか、様々ですが、バンクーバーに観光に来られた際は、例に挙げた下から5つの事には直ぐに気づくと思います!これらの事も気にしながら、観光するのもおもしろいです!!

【カナダ関連記事】

海外旅行カナダへ格安個人旅行!おすすめ個人手配のやり方、行くまでの流れ
カナダ観光旅行に必要な持ち物リスト

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする