バンクーバー生活で日本との違いを徹底的に比較!

カナダのバンクーバーに住んで6年が経ち、やっと最近カナダが好きになってきました。

今までは、カナダの魅力が全く分からず好きになろうともせず、カナダから出ることばかりを考えていました。

ですが、移民者が無料で行ける学校に通い出してから、クラスで今まで知らなかったカナダのことをもっと知り、カナダに対する見方が変わりました。

カナダにワーキングホリデイや留学で来られるほとんどの方も、やっぱり日本が良いと言って日本に帰られます。

では、日本とカナダでは何が違うのでしょうか?今回は「バンクーバーカナダ VS 日本」を、徹底的に比較してみたいと思います。

カナダ バンクーバーに移住したきっかけ 

目次

カナダ VS 日本 バンクーバーと日本の違いを比較

バンクーバーは他の国に比べ、アジアからの移民者が多いのでアジア系のお店が多くあります。だから、比較的日本人にとって住みやすい国です。まずは、カナダの良いところから見ていきましょう!

カナダ・バンクーバーの良いところ

バンクーバー日本
  • ノースリーブで外に出歩ける

夏にはビキニのトップスにパンツというビーチスタイルでも街中を歩けます。

  • 肌の露出を控えないといけない

猛暑でも肌の露出が多い服装で外を出歩けない。

  • オーガニック食材のお店が沢山ある

スーパーマーケットでは、オーガニックの食材とそうでない食材の両方が販売されているので、消費者が選択肢出来ます。他にも自然食材のみを使用したレストランもあります。

  • オーガニック食材店が少ない

日本では農薬を使用した食材の販売がメインです。他の国では、禁止されている農薬が未だに使用されているものもあります。

  • 健康志向が高い

仕事前にヨガに行ったり、たばこが高額で吸える場所が非常に限られている。口から入る食材には敏感です。ベジタリアンやビーガン生活の方も多くいます。

  • 健康意識はあるが高いとは言えない

たばこは未だに吸えることろが多く、カナダに比べ価格が安い。不健康な食べ物も多く販売されている。

  • 仕事は定時で終わる

残業がほとんどなく、早めに切り上げて帰る人もいる。プライベートをより大事にしている。

  • 働きすぎる

良く働くことはいいことですが、働きすぎる傾向にあります。また、帰宅できるのに帰り辛いなどの気を遣って帰れない事があります。

  • 公共機関が安い

1度切符を購入すると、バス・電車・水上バスにその1枚の切符で乗車でき、90分は無料で乗り放題。切符代が格安!

カナダ・バンクーバー便利な交通手段

  • 各駅ごとに値段があがる

電車、バスは各駅ごとに価格が上がり切符代が割高。

  • 人権についての認識が高い

移民者の多いカナダは、様々な人種が住む多様な国です。また、先住民も住む国なので人権に関しての意識が高いです。

日本とは全く違うカナダの人権について

  • 人権についての認識が低い

仕事場での様々なハラスメントや、女性やLGBTQに対する人権の認識が低すぎます。

  • 細かいことを気にしない

ノーメイクや部屋着で外に出かけたり、失敗しても「次があるよ!」と気にしません。5分、10分の遅刻はOK! 良い面でもあり、悪い面でもあります。

  • 細かいことが多すぎる

相手を考える文化の為、相手の事を考えすぎて細かいことをすごく気にしてしまう。「~しなければ・・・。」みたいな細かいルールが多すぎる。良い面でもあり、悪い面でもあります。

  • 買ったものを返品できる

ほとんどのお店で返品が可能です。食材を返品できるお店もあります。

  • 返品条件が厳しめ

返品条件が厳しすぎて、返品できない事がほとんどです。

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日本の良いところ

バンクーバーと日本の違いが分かってきました。では、日本の良いところを見てきましょう!

バンクーバー日本
  • 会社へ通うのに交通費は実費

カナダでは基本、交通費は支給されないので実費です。

  • 会社から交通費が支給される

日本ではほとんどの会社から交通費が支給されます。

  • 公共機関は時間通りに来ない

バスはいつも遅れます。時々早く来すぎて乗り遅れる場合も。。。

  • 公共機関は時刻表通りに必ず来る

世界でも称賛されるほど、正確すぎる日本の公共機関。ちょっと遅れただけで、謝罪アナウンスは凄いです!!

  • お店の閉店時間が早すぎる

カナダのお店は閉店時間が早く、日曜日や祝日はもっと早い17時や18時に締まります。

  • お店が遅くまで開いている

お店が遅くまで開いているので、時間を気にせずに遊んでいられます。

  • レストラン選びが大変

まだ行った事がないレストランに食べにいく時に、味がイマイチなお店やサービスが良くないお店もあるので、毎回探す必要があります。

  • どこでも食べ物が美味しい

飛び込みでどこに入っても、食べ物が安くて美味しく、サービスも良い所ばかりです。わざわざ探す必要がありません。

バンクーバー 日本食レストラン情報とおすすめ!

  • チップ制

カナダは最低でも10%~チップを払います。サービスが悪くて払わないでいると、チップを求められる時もあります。

  • チップ制ではない

世界で1番と言えるほどのサービスなのに、チップ制ではないとは信じられません!日本のサービスこそチップをもらうべきです!

  • 家賃が高い

カナダでもバンクーバーは、特に家賃や家の販売価格が非常に高いです。未だに上がり続けています。

バンクーバー物価事情

  • 家賃は幅広くある

世界中でもまれに日本は、家の価格が低下している国だそうです。家賃や家購入金額幅が広いです。

  • 専門医にすぐ診てもらえない

カナダでは専門医に診てもらえるまで、予約をして何か月か待たないといけません。待っている間に病気が悪化しそうで不安です。。。

カナダ・バンクーバー医療システム

  • 専門医にすぐ診てもらえる

耳鼻科や婦人科といった専門医にすぐに診てもらう事が出来、対応や処置が早いので安心です。

  • 商品バラエティが少ない

商品バラエティが少ない為、自分に合ったものを探すのに時間がかかる。商品幅が狭い為、高くても買わざるを得ない。それが、良い商品とも限らない。。。

  • 商品価格が様々

商品バラエティが様々で、自分に合ったものが見つけやすい。また商品価格の幅が広い為、良い物安く購入でき、便利商品が充実している。

  • 公共の場で飲酒禁止

カナダでは外で飲酒が出来ない為、レジャー施設でも一切飲めません。スーパーマーケットにもアルコール類は販売されていません。

  • 何処でも飲酒可能

仕事の帰りに、コンビニエンスストアで缶ビール買って飲みながら帰るや、お花見はバーベキューで外でお酒を飲むことが出来ます。最高ですね!

最後に

いかがでしたか?じっくり違いを見てみるのも面白いですよね。カナダと日本の違いに関して知っていると、他の様々な国の人々との会話にも使え、話が盛り上がります。他にもカナダと日本の違いを見つけてみて下さい!

バンクーバー生活で日本からの必需品

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