バンクーバーのレストランで食事を楽しもう!日本とは勝手が違うバンクーバーのレストラン事情!

バンクーバーには、たくさんのレストランがあります。バンクーバーは、移民者が多いのでレストランも多国籍で様々な料理を楽しむ事が出来ます。

せっかくバンクーバーに来たなら、様々な料理を楽しみたいですよね?私の友人は、新婚旅行でバンクーバーから車で約2時間のウィスラーに行きましたが、レストランの勝手が分からずに大変困ったと言っていました。

私もバンクーバーに来たての頃は、レストランの勝手が分からず入るのに緊張したのを覚えています。

日本のレストランと少し勝手が違う事もあるので疑問やお得情報を紹介します。

目次

バンクーバーのレストラン事情

バンクーバーの人気レストランでは、すでに予約で埋まっていて当日の入店ができないお店もあります。また待ち時間をなくす為にも、事前予約がおすすめです。

入店

バンクーバーのレストランでは、入店すると基本的に席まで案内してもらえるので、まずは人数を伝えます。混み合っていて待つ場合は、人数と名前を伝えるかウェイティングリストに名前を記入します。

また、携帯の番号を伝えて席が空いたらメールしてくれるお店もあり、店の前で待つ必要がありません。他にも、待っている間に空いているカウンー席でドリンクを飲みながら待つことも出来ます。

バンクーバーの人気レストランでは、1時間~2時間待ちのお店もあります。日本のらーめんレストランは非常に人気で、常に待つお店もあります。

競合店揃い、 バンクーバーらーめん店

レストランによっては冬の時期、厚手のコートを預かってくれるお店もあります。

オーダー

席に着いたらまずは、その日のスペシャルドリンクやメニューが説明されドリンクのオーダーを聞かれます。既に決まっている時はオーダーして、まだ決まっていなけば時間をもらいます。「Can you give us more time?」(もう少し時間を下さい)

ドリンクメニューとフードメニューが別々になっているお店が多く、まずはドリンクからオーダーします。英語のメニューでよくわからないという場合は、自分がどんなのが好みなのかを伝えると選んで持ってきてくれます。

特にカナダで人気のビールの種類で苦みがある「IPA」(India Pale ale)は、ビール好きの方におすすめです。私は、飲みやすい「ラガー」「ピルスナー」をいつも飲んでいます。

また私は、日本でもメニューを見るのがあまり好きではなく、まして英語のメニューはもっと好きではありません。(笑)だから、私はいつもおすすめを聞いてその中から選んだりもします。

お店によっては、オリジナルのカクテルが魅力の一つで「ピスタチオ」「アボカド」を使用した女性に人気のカクテルなどもあるのでおすすめです。

ドリンクをオーダーしたらフードのオーダーです。フードメニューは、カテゴリー別に表示されています。

Appetizer

前菜のあてのような小さいメニューです。ソーセージやチーズ、フライものやシーフードなどです。

Salad

サラダは、健康志向の高いバンクーバーの人々にも人気のメニューです。

Soup

スープには必ずパンが付いています。

Main

メインには、「肉料理」「魚料理」「パスタ料理」などから選ぶことが出来ます。キングサーモンや、アルバータビーフが有名です。

Sides

物足りない時に付け合わせでオーダーが出来ます。「サラダ」「フライ」「スープ」「パン」「豆」などがります。

Deserts

食後にデザートとコーヒーや紅茶は必ず聞かれます。食後のデザートに合わせて、デザートワインとも言われる「アイスワイン」もあります。

食後

明らかに正装をして行く高級レストランでは、あらかじめ食べきれる量の食事を提供している為、食べ残しをトレーに入れてもらって持ち帰ることはありません。

高級レストラン以外では、レストランで食べきれなかった食事をトレーに入れて持って帰ることが出来ます。バンクーバーでは、当たり前のことなので気兼ねなくトレーに入れてもらうよう伝えて構いません。お店によっては、トレーを渡され自分で入れる場合もあります。

会計

会計は、食事をしたテーブルで済ませます。

「Can I get my bill?」(会計伝表を下さい)

この時、何人かで割り勘にする時は「割り勘で計算して下さい」と伝えると、伝表を別々に出してくれます。

「Can I get seperate bill?」(伝表を別々で下さい)

そして、合計にチップが含まれているかいないかを確認します。チップが含まれていなければ、チップを支払います。

チップの支払い方法は、現金での場合スタッフに「お釣りが必要ですか?」と聞かれるので、支払う料金に端数があればその端数にチップを含めて、お釣りをもらわなくてもいいようにするとスムーズです。

カードの場合は、カードの機械にチップの項目が「%」での支払いか「$」での支払いかを選ぶことが出来ます。

バンクーバーでは、レストランで払うチップはだいだい10%~15%が目安ですが、18%やサービスが良いと感じたらもちろんそれ以上支払っても構いません。

また、支払われたチップは税金が引かれたり、お店の従業員全員で分けられるお店もあるので、サービスがとても良いと感じた特別なスタッフには現金で直接渡すことも出来ます。

また、お店で食べずに持ち帰りで購入した場合は、基本的にチップの支払いは要りません。しかし、サービスが良いと感じたらレジ横に置かれているチップ箱にお釣りで出た小銭を入れることも出来ます。

カナダ旅行、レストランで使える旅行英語フレーズ

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Dine Out Vanvouver(ダインアウト)

バンクーバーでは、毎年1月~2月にかけて約2週間「Dine Out」が開催されます。普段、高級過ぎてなかなか行けないというレストランへ、普段よりお得な料金でお試しする事が出来るんです!

食好きがたくさん住むバンクーバーで、大人気の食のイベントです!あらかじめ決められたコースが、$20~$50で楽しむ事が出来ます。イベント期間は、大変混むので事前予約がおすすめです。

2015年 「Diva」 645 Howe St.

2016年 「BISTRO SAKANA」 1123 Mainland St.

2018年 「Cibo Trattoria」 900 Seymore St.

最後に

一度経験してしまえば、バンクーバーのレストランスタイルが分かります。物価が高いバンクーバーでもダインアウトを利用し、普段行き辛い様々なレストランを楽しむ事が出来ます!ぜひ、お試し下さい!!

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