カナダ バンクーバーは、バリアフリー環境の都市です。バンクーバーの公共機関では、ベビーカーや車いすで乗ることが出来るよう対応がされています。
バンクーバーで走る電車は、無人ですが駅と電車の段差や隙間がなく補助がなくても乗り降りが出来ます。
ただ、朝や夕方などの出勤、帰宅時間帯の混雑時は人が多くドアが閉まるまでに乗車が間に合わない場合もありますが、バンクーバーの人々はとても親切で誰もが助けてくれます。
電車の中は、ベビーカーや車いすの乗客が快適に利用できるように広々としたスペースが確保されています。
また、自転車で乗ることが出来るスペースも確保されています。
バスや一部のタクシーには、リフトが設置されていてベビーカーや車いすの乗り降りが補助されています。そして、バスは車体が下がるようになっておりお年寄りの乗車にも優しいバスです。
さらにバスの乗り口には、段差を失くすことが出来るプレートが織り込まれており、ベビーカーや車いすの乗客の乗り降りをサポートしています。
バスの中にもスペースが確保されていて、バスの運転手が車いすをしっかり固定してくれるバスもあります。下車する場所を運転手に伝えておくと、目的地に到着したら下車のお手伝いもしてくれます。
初めてバンクーバーに来て、このようなバリアーフリーのシステムを実際に見た時は感動しました!そして、周りの乗客の人々が助ける姿を見てその優しさにも感動しっぱなしでした!
公共機関だけでなく、バリアフリー対応のホテルもたくさんあります。>>こちら
そして、カナダでは生まれたての赤ちゃんにも人権があるほど人権が尊重されています。日本では、ベビーカーでは不便であったり子供と一緒に行動するお母さん達が困ってしまうなどの悲しい話を聞きますが、カナダでは人権が確保されているので困ることも少ないと思いますす。
バンクーバーで、子供と母親の人権に関する実際に合った驚きの話がこちらです。
>>バンクーバー生活で驚きの事実!日本とは全く違うカナダの人権について
また、人権に関する事で困ったとき相談出来る場所もダウンタウンにあります。
>>カナダの人権と多様性の尊重について「人はみな平等であるべき」
そんなバリアフリー環境であり、人権が尊重されていて人々も優しいカナダ バンクーバーでぜひ、旅行を楽しんで下さい!
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