海外旅行や旅行といば、観光、ショッピング、そしてお土産ですよね!!実は、お土産で何を買うかが結構たいへんなんですよね。
よく旅行雑誌に「お土産は着いたその日に買ったらあとは楽しむだけ!!」と提案してくれているのでとりあえず先に買いますが「まだ買い残しているような??」と思ったことはないでしょうか?
他にも、
●スケジュールが詰まっていてお土産を買う時間が無かった
●パッ!と「これ!」って決められない
●何を買ったらいいのか分からない
●Duty Free Shop(免税店)で買った方がお得なの?
などです。旅行中のお土産であるあるなことばかりではないでしょうか(笑)
では、どうしたら良いのでしょうか?
◆カナダ発祥ファッションブランドがアツい!!お土産にも喜ばれるブランド一覧
目次
バンクーバー国際空港の免税店お得情報!
このような問題を解決してくれるのがバンクーバーインターナショナルエアーポート内にあるWorld Duty Freeです。空港内のDゲートのセキュリティエリアを抜けてからお店がいくつかあります!!
セキュリティエリアを抜け右側、53番ゲート方面に進むと通路の両端にお店がある通り抜けができるメインのお店は24時間営業です。
オンラインでもショッピングが出来るので日本に帰る前に購入しておいて帰国の際、こちらのお店で引き取る事もできるとっても便利な免税店です!
取り扱い商品は、
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カナダ名産、お土産にも人気が高いメイプルシロップやサーモン、先住民のアートワークグッズそして、アイスワイン(凍ったブドウから作られるワイン)も販売されてます。
アイスワインやカナダ産のブランデーなどのお酒類は、カナダから日本への持ち込み容量が決められています。
カナダ ⇒ 日本 760ml X 3 (2280 ml)
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免税店で販売されているお酒の1本あたりの容量は、ほとんど1リットル以下なのでお酒のボトルを「3本」持ち込むことが出来ます。
250ml や 500ml などの少量のお酒は、合計で2280mlまで持ち込むことができ、合計が規定容量を越えなければ3本以上の持ち込みが可能です。
4本以上や容量を越えるお酒は、税金を支払えば日本に持ち込む事ができます。
免税店で液体商品を購入する際には、
「乗り継ぎがありますか?」(Do you have any connecting flight?)
とレジで聞かれます。
それは、預けた荷物が最終目的地に直接行く乗り継ぎではお酒やコスメ類など100ml以上の液体商品をせっかく購入しても乗り継ぎ便の機内に液体物は持ち込めない為、乗り継ぎの際に破棄されてしまうからです。(100ml以内の液体商品は、ジップ袋に収まればどれだけでも持ち込めます)
そのため、乗り継ぎがある場合は免税店で100ml以上の液体商品を乗り継ぎが出来る専用の透明袋に入れてくれます。一度専用袋にいれると最終目的地までは開けることが出来ません。
また、乗り継ぎがあるが乗り継ぎ先でスーツケースを一旦受け取りまた預けるという場合は、免税店で購入した液体商品をスーツケースに入れて預ければ透明袋に入れてもらう必要はありません。
日本の旅行会社の方に確認したところ成田空港や羽田空港での国内線への乗り継ぎは、この透明袋なしで免税店で購入した液体商品を機内に持ち込めるので乗り継ぎ専用の透明袋は必要ありません。
ややこしいので分からない場合は店内スタッフに聞くと親切に教えてくれます。
カナダで人気のクラフトビールは免税店では販売されいないので帰国前の購入がおすすめです。バンクーバー国際空港内では販売されていません。
店内には英語、中国語、韓国語、日本語などそれぞれの国の言葉が話せるスタッフが商品の説明をしてくれます。日本人のスタッフもいるので「英語が不安…」という方にも安心です。
特にメイクアップやコスメティック商品は英語だと難しい場合もあります。日本人のスタッフに助けてもらいましょう!
免税店には、日本で人気のカナダブランド「M.A.C」のコーナーもあり、ダウンタウンではロブソンスクエアの近くに路面店があります。他にもリッチモンドセンター内やメトロポリタン内にもあります。
「何を買ったらいいのかわからない」時は、カナダのお土産のおすすめや提案もしてくれるので迷った時はスタッフに気軽に相談して下さい!!
いくらか購入すると、無料のプレゼントがもらえる事もあるので詳しくはそちらもスタッフに相談してみて下さい!
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バンクーバー国際空港の免税店はアプリでお得に!!
実はこのWorld Duty Freeには Red by Dufry というアプリがあります。
アプリを携帯でダウンロードしてログインし、
アプリのバーコードを会計時にレジで見せると割引してもらえるんです!!
最初に登録が必要ですが入力するだけなので簡単です。バンクーバーに来る前に準備しておいてもいいかもしれません!登録後すぐに使えます!!
Red by Dufryには他にもこんな特典が!!
●いつでもお買い物が5%オフ(シルバー会員) ●ポイントが貯まる(2年でポイント失効) ●ポイントが2000p以上でお買い物が7%オフ(ゴールド会員) ●ポイントが5000p以上で10%オフ(プラチナ会員) ●JetSet パーキング10%オフ ●空港に隣接する「Fairmont Vancouver Airport」に泊まると、ホテル内のレストランでのお食事が10%オフ |
バンクーバー空港のビクトリアシークレットの免税店
そして、皆さんが気になる「ビクトリアシークレット」の免税店がバンクーバー国際空港内にあるのか??ですが、
ビクトリアシークレットの免税店は、アメリカ側の免税店にはありますが、残
念ながらカナダ側の免税店にはありません。
というのも、バンクーバー国際空港には、アメリカの国境があり国境を挟んで「カナダ側」Dゲートと「アメリカ側」Eゲートに分かれています。
カナダ側、アメリカ側の両方に免税店がありますが、基本的にそれぞれのセキュリティ検査場を通過した後、この両ゲートの行き来が出来ません!
だから、出発エリアDゲートからセキュリティー検査場を通過した方は、
「ビクトリアシークレット」があるアメリカ側の免税店に行くことは出来ません。
しかし、カナダ国内からバンクーバー国際空港を乗り継いでアメリカに行く場合にのみ、カナダ側に到着しDゲート内から国境を通過してアメリカ側のEゲートに行きます。
説明が少しややこしいですが、ビクトリアシークレットの免税店に行くことが出来るのは、
カナダからアメリカに行く時に出発エリアのEゲートから入った場合と、
カナダ国内線からの乗り継ぎでアメリカに行く場合のみです。
免税店ではありませんが、ビクトリアシークレットでのお買い物は、
●ダウンタウンのロブソン通り
●リッチモンドセンター内
●メトロポリタン内
で購入出来ます。
バンクーバー空港と空港の外で買うのはどっちがお得?
Duty Free で買うのと、空港の外で買うのでは、どちらがお得?と、思ったことはないでしょうか?私も日本に帰るとき毎回、お土産で悩みます。
困らように普段からバンクーバー市内でお土産店を見つけると、値段や商品の品揃えをチェックするようになりました。次、日本に帰るときこれ買って帰ろう!とか。
比較すると、物によっては免税でも空港内の方が高いものもありますが、バンクーバー市内のお土産店でもほとんど同じ商品が免税店でも販売されています。
価格もこのRed by Dufryのアプリの5%オフを使うと、ほとんどの商品が同じ同じような価格になります。バンクーバーは消費税が12%なので、免税でさらに割引というのは大きいですよね。
ナナチュラル原料のオーガニック商品や、もっと個性がある少し違ったものをお土産として買って帰りたという方は、空港内でなくグランビルアイランドやバンクーバー市内のお店をおすすめします!!
⇒バンクーバー 観光スポット、カナダ人にも大人気グランビル・アイランド
⇒バンクーバー観光!お土産!100%ナチュラル癒しのSajeでショッピング
まとめ
いかがでしたか?お土産を買う時間がなかった!や、お土産をいくつか買い忘れた!など、そんな時はこの5%オフを利用してお得にお買い物を楽しんで下さい!また、もう1度バンクーバーに来るか分からない・・・という方でもこのアプリは無料なので、ぜひ!利用してみて下さい!!
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コメント
質問なのですが、フライトが深夜の場合でも免税店を利用することが出来るということですか?
私はお土産にMACを購入したいのですが
自分で空港に問い合わせたところ、取り扱っているが指定された係員がその時間にまだいるかはわからない。と返答がきたので、指定された係員??となったので、質問させていただきます。
お返事お待ちしております。
なぴ様
御問い合わせありがとうございます。MACがある免税店は24時間営業です。
「指定された係員」と言うのは、恐らくコスメブランドのブランド販売員だと思います。
ブランド販売員は定時で帰宅する為、深夜は免税店の販売スタッフが店頭にいるので安心してください。