英語には、参考書には紹介されていない沢山の英会話フレーズがあります。日本語でもよく使われる「すごい!」や「やばい!」などの言葉や女子高生用語などとっても使い易いのに知らないフレーズがありますよね!
今回は「よく耳にするけどどんな意味?」や「意味は何となく想像できるけどどんな使い方?」など洋画や海外ドラマ、海外でネイティブスピーカーの会話でよく耳にする英会話フレーズをまとめました。
What’s up?
「調子はどう?」
「元気?」
「変わりない?」
など、「How are you?」よりフランクな言い方です。
他にも、「Hi!」や「Hello!」の代わりに軽いあいさつとしても使われます。
Heading to~
「~へ行く」
「~へ向かう」
の意味でネイティブスピーカーは「go to~」の代わりに「head to」を使います。
● I’m heading to downtown. (ダウンタウンへ向かいます)
●I’m heading to Toronto next week. (来週、トロントへ行きます)
先ほどの「What’s up?」と組み合わせてみましょう!
友人から、
「What’s up?」
と聞かれたら、
「I’m heading to downtown」
と答える事も出来ます。
Awesome!
カナダでこの言葉をよく耳にしませんか?カナダやアメリカでよく使われる「Awesome!」は、
「すごい!」
「素晴らしい!」
「最高!」
「かっこいい!」
などの感情を表す表現方法です。
日本語で言うと「やばい!!」が一番分かりやすいかもしれません。
Cool!
「かっこいい!」
「すごい!」
「いいね!」
容姿や持ち物、人物などへの褒め言葉に使われます。
●That’s coo! (いいね!)
●You look cool! (かっこいいね!)
●Your car is so cool! (あなたの車かっこいいね!)
●She is cool! (彼女はクールだね!)
I’m in
「参加する」
「私はやるよ」
「私も(仲間に)入るよ」
と言うように「仲間に参加する」のような意味合いです。洋画や海外ドラマでよく使われいます。
●Who wants to go snowboarding next weekend? (来週末、スノーボードしに行かない)
●I’m in! (行くよ!)
逆の意味で「I’m out」は、
「やめとく」
「帰る」
「(参加中)から降りる/抜ける」
といった意味合いで使います。
●Let’s play one more game! (もう一回しよう!)
●I’m out. (やめとくよ)
I’m down
「I’m down」ってフレーズ「病気?」って思いませんか?あまり納得がいきにくい英語フレーズですが意味は、誰かの誘いに乗る「賛成!」という意味合いで使われます。
●Let’s play soccer on Friday? (金曜日にサッカーをしようよ!)
●I’m down. (やろう!/賛成!)
「I’m in」と同じような使い方ですね。
Got it / Gotcha!
「わかった」
「理解した」
「了解」
という意味で使います。主語を付けて「I got it」や「I got you」のように文章で使いますが、「Got it」や「Gotcha」はフランクな言い回しです。
●I got it! (そうなんだ!)
Chat
「おしゃべりをする」
「話す」
「会話」
という意味ですが「talk」ではだめなの?と思いますよね。「chat」は親しい友人や家族と気楽にくだけた話をするニュアンスで使われます。
●I was chatting with my friend yesterday. (昨日は友達とおしゃべりしてたの)
●Let’s have a chat at the cafe. (カフェで話しましょうよ!)
Chill
「リラックスする」
「ゆっくりする」
●We chilled at the beach. (ビーチでゆっくりしたよ)
他にも「chill out」で、
「遊びに行く」
意味で使われます。
●Let’s chill out tonight! (今夜でかけようよ!)
最後に
今回ご紹介した簡単英語フレーズを早速使って、英語の会話がもっとナチュラルになること間違いなし!
【丸暗記したらネイティブが使う英会話フレーズ第二弾はこちら☟】