バンクーバーは好きですか?
今までにバンクーバー旅行をしたことがある!
バンクーバーに住んだ経験がある!
と言う方は、バンクーバーが好きですよね!
最近気づいたのですが、バンクーバーに一度は訪れたことがあるという方のリピート率が高いことに!!
統計を取ったわけではなく、あくまで個人的に感じた事ですが・・・(笑)
バンクーバーに旅行で訪れた方は、ワーキングホリデイや留学で住むようになったり、以前住んでいた方がまた旅行で訪れたりと、一度訪れると大好きになってしまうバンクーバー!
私も改めてバンクーバーが好きな理由を考えてみました!そして、よく耳にする何度も訪れてしまうバンクーバーが好きな理由をまとめました。
目次
人々が優しい!
よく耳にするのが、
「人々が優しい!」
「人が良い!」
です。私もバンクーバーの人々は優しくて大好きです。
カナダは、移民者が多い為か英語が話せなくてもバンクーバーの人々は理解しようとしてくれます。優しいですよね!
また、英語が話せない旅行者に対してもとても親切に対応してくれます。
個人的に感じるのは、少し日本人に似ているなと思います。
日本人はよく「すいません」と言ってしまうように、カナダ人はよく「Sorry」と言うくらいです。(笑)面白いですよね!
また、様々な人種が多く住む都市でもあるので、お互いが助け合っているようにも感じます。
たまたま街を歩いている時に知り合った方が、以前はバンクーバーに住んでいたが旦那さんの仕事の関係でカナダの東部に移られたそうでした。
東部と比較するとバンクーバーは、
人も何もかもが良い!!から帰りたい・・・
と言っていました。私は、まだ東部方面は未経験なので分かりませんがその方は、
「Vancouver is the best!!」と言っていました。(笑)
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寒くない!
カナダの冬は場所によっては大雪が積もる寒い国ですが、バンクーバーはカナダで最も気候が良い都市です。
カナダ国内には冬の一番寒い時期に-20℃~40℃となる場所もありますが、バンクーバーの冬の平均温度は、-2℃~6℃で雪が積もる事は滅多にありません。
冬に一番ありがたいのが、カナダの部屋に完備されているセントラルヒーティングシステムです。
一定の室内温度をキープしてくれるシステムなので、冬でも半袖で過ごせるほど部屋の中は暖かいんです!
日本の冬は、家の中でも部屋が温まるまで寒いですよね?朝起きると部屋の中で息が白い!?なんてことが!!(笑)
バンクーバーの部屋は、ずっと快適です!!だから、冬が寒いと感じることが少ないかもしれません。もちろん外出すると寒いですが、ずっと外にいるわけではないので。
⇒バンクーバー更に冷え込む12月~2月の天気とおすすめの服装
湿気がない!
バンクーバーの冬についてご説明しましたが、バンクーバーの夏も快適です。
バンクーバーの夏は7月、8月ととても短いですが、湿気がなく平均気温も14℃~26℃と過ごし易いです。
最近では30℃近くまで上がることがありますが、日陰や朝晩は涼しく風が冷たいので一日中暑いという日はありません。
マイナスな面では、湿気がないので空気が乾燥している為風邪を引き易かったり、肌が乾燥するのでケアが必要です。
そして、カナダの夏は日照時間が長く1日が長く感じられ充実した時間を過ごす事が出来ます!!
⇒バンクーバーの夏に楽しめるイベントやアクティビティー!ベストシーズンにやっておくこと!!
ゴキブリがいない!
バンクーバーは湿気がなく乾燥している為か、ゴキブリがいません。全くいないかは分かりませんが、バンクーバーに7年住んでいますがまだ一度も見たことはありません。
私は、ゴキブリが大嫌いなのでバンクーバーは快適です。
ゴキブリが平気と言う人はいないですよね?(笑)
バンクーバーに来てからゴキブリの存在を忘れていましたが、ある日突然「そういえば見ないな」と気付きました。
ゴキブリ以外にも虫が少ないように感じます。山など自然がある場所へハイキング行かない限り、蚊に刺されることもほとんどありません。
私の実家は和歌山の田舎なので虫だらけです。(笑)
バンクーバーでは、蜘蛛やトカゲなども見ないので暮らしは快適です!!
アクセスが簡単!
バンクーバーは大きな都市ではないので、何処へ行くにも交通のアクセスが簡単です。
バンクーバー国際空港からメインエリアのダウンタウンまでも乗り換えがないスカイトレイン(電車)一本で繋がっています。
人気の観光スポットへも公共のバスを利用し行くことが出来ます。
そして、公共機関であるバス、電車、水上バスの3つは同じ一つの会社なのでチケット(切符)を共通して使える為、乗り換える際にチケットを再度買い替える必要がありません。
一度購入した一枚のチケットで、バス、電車、水上バスに乗ることが出来ます!
さらに、チケットは90分間有効で乗り放題です!!
⇒カナダ バンクーバー観光で便利でシンプル!公共交通機関を上手に活用!
海外アーティストのライブが充実!
バンクーバーには毎年、海外アーティスがライブを行っています。
●Rihanna
●Taylor Swift
●Bruno Mars
●Paul McCartney
●Pink
●Iron Maiden
●Beyonce’
など、他にも沢山の人気海外アーティストのライブが毎年開催されています。日本でも有名なアーティスト、B’zもバンクーバーでライブがありました!!
他にも、ONE OK ROCKやMAN WITH THE MISSIONなどもバンクーバーでライブがあります。
日本では海外アーティストのライブが行われるのは、東京がほとんどだったので関西出身の私が気軽に行くことが出来たのは、サマーロックフェスなどでしか見ることが出来ませんでした。
バンクーバーでは、海外アーティストのライブ天国です!!
海外アーティストのライブだけではなく、シルク・ドゥ・ソレイユも毎年バンクーバーで見ることが出来ます!!
アメリカと隣り合わせ
カナダはアメリカと隣接している為、アメリカ旅行が近い!安い!行きやすい!!
バンクーバーからは、ワシントン州シアトルへバスで約4時間、車で約3時間で行くことが出来ます。そして、アメリカで税金が0%の都市オレゴン州ポートランドへも車で約5時間で行くことが出来ます。
大人気のハワイやニューヨークへも日本から行くより近く、安く行けます!!
また、バンクーバーから行くラスベガスの旅行パッケージは格安です。逆にアメリカからの旅行者も多いです。
アメリカ好きにはたまりませんよね!
⇒バンクーバーからシアトル日帰り旅行の見どころ7選~十分楽しめる絶対におすすめの旅~
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1セントがない
カナダのお金で1セントの使用が2013年に廃止されました。
理由としては、製造費用の問題、製造費用が高いわりに販売機などで使えないので不便という事のようですが、日本では考えられませんよね?(笑)
1セントがないので現金での支払いの際は、最小値が5または0になるように切り捨て、もしくは切り上げになります。
詳しくはこちら ⇒カナダ バンクーバー旅行のお金情報と準備
クレジットカードでの支払いの場合は、金額は変更されずそのままです。
1セントが無くなった分、少しの違いですが財布は軽くなります!そして、1セント単位の誤差が気にならなくなります。
日本に帰った時にお釣りが機械で出てくるレジで支払いをしていると、機械から1円が出てこなかったので「もういいですよ」と言って店から出ると、後ろから店長さんがわざわざ1円を持って走って来られ、「申し訳ございませんでした!」と謝りながら1円を渡されました。
こちらも1円ですいません・・・と思いましたが、日本ってすごいな!!と驚いた出来事でした。(笑)
消費税が細かく分かれている
日本では、消費税が上がるや軽減税率など問題も多そうですが、バンクーバーではすでにはっきり分かれています。
バンクーバーの消費税は、国に支払う5%と州に支払う7%と合わせて12%です。
高い!?
と思いますよね?
しかし、全てに12%支払うという事ではありません。
一部の食品や家賃などには税金がかからなかったり、食品、書籍、子供服、外食などは州に支払う7%の税金がかからないなど軽減税率がはっきりしています。
自然がすぐ近く
バンクーバーのメインエリア、ダウンタウンは、お店が立ち並び活気があり現地のと人々や観光客などで賑わっています。
ダウンタウンから少し足を運ぶだけで、大自然に触れることが出来ます!!
自然が多いノースバンクーバーへは、公共のバスや水上バスを利用し簡単アクセスで行くことが出来ます。
気軽にハイキングやアウトドアスポーツなどを楽しむ事が出来ます。
また、都市型公園として最大級のスタンレーパークやその隣にあるイングリッシュベイでも自然を楽しむ事が出来ます。
⇒バンクーバー観光のモデルコース。おすすめのアクティブダウンタウンコース
日本の商品が充実している
バンクーバーには、日本の商品が沢山販売されています。
●ユニクロ
●無印良品
●ダイソー
●日本の食材店
●日本のコスメ店
など、日本の商品がほとんど揃っています。だから、生活するうえで困ることはほとんどなく、バンクーバーは日本人にはとても住みやすいと思います。
他にも、バンクーバーは日本のラーメン店の激戦区となっていて、沢山の美味しい日本のラーメンが味わう事が出来ます!
ラーメンだけでなく、日本食も充実しています!
最後に
一度訪れるとまた来たくなるバンクーバーには、大好きがいっぱいです!まだバンクーバーに訪れたことがない方は、ぜひ一度旅行をお楽しみ下さい!!