住みやすいカナダ バンクーバー生活でイラッとする5つのこと

世界中から集まる住みやすい都市カナダ バンクーバーですが、日本の住みやすさと比べて困ることも時々あります。「え?!どうして??」と思うようなことが時々あります。そんなバンクーバー生活でイラッとする事をまとめてみました。

目次

1.毎月上がる家賃

世界的にも住みやすい都市として人気のカナダ バンクーバーですが、物価が高めです。特にハウジングに関しては、2010年のバンクーバーオリンピック以降驚くほど毎年上がり続けています。

バンクーバーの不動産関係で働く方にこの先どうなるのか聞くと、この先も上がり続けるとのことでした。だから、家を購入する方は郊外へ行かれます。

家賃暮らしでは、毎年家賃が上がります。以前住んでいた大家さんはすごく良い方で、本当は家賃を上げないといけないのに上げないでいてくれました。だから、住む所や大家さんによっては、家賃が上がらない所もあります。

長くバンクーバーに住む予定の方は、購入された方が良いのかもしれません。私の友人は、最近マンションの1室を購入しましたが様々な支払いが多くまた、郊外に移ったため車の購入もあって「買ってよかったのかもよくわからない」と言っていましたが。。。「毎年上がる家賃を考えたら。。。」と言っていました。

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2.バスが時刻前に発車

日本とは違い海外での公共機関の不正確さは当たり前ですが、バンクーバーではバスが時刻より早く発車する事が時々あります。

遅れてきたら待てばいいのですが、早い時で5分も早く発車するときがありました。まだ時間があるからバス停まで歩いていたら、誰も下車しない、誰もバス停で待つ人がいないと判断したのかバスが通り過ぎていました。イラッとするよりは、唖然でした。ドライバーによっては、時刻まで待ってくれる方もいます。

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3.車は赤信号でも曲がれるので危ない

バンクーバーでは、対向車線ではない方へ赤信号でも曲がることが出来ます。だから、歩行者をしっかり確認しない運転手だと危うく引かれかねません。

私の友人は、この状況で車に引かれました。ケガはなかったですが、吹っ飛んだらしいです。夜だったので暗く、運転手も見えていなかったのか確認不足だったのか分かりませんが、非常に怖いです。

だから、歩行者信号が青でも車が曲がって来ないかをしっかり確認する必要があります。こちらがしっかり確認していても私の友人のように引かれてしまう場合もあるので気をつけて下さい。

4.雨が多く日光が不足する

バンクーバーは、レインクーバーと呼ばれているほど雨が多く曇りの日が多い都市です。雨が多いと言っても日本の雨のように1日中降り続くことはありませんが、晴れの日が少ないです。

そのため、太陽の日光を浴びて生成されるビタミンDが不足します。ビタミンDは、カルシウムを吸収するのに重要な役割をしています。

バンクーバーに住み始めた1年目の冬に突然眠れなくなりました。それまで眠れなくなることは1度も無かったので驚きましたが、他の日本人の友人も何名か同じように眠れないと言っていました。

友人の1人がこの事について調べたら、日光浴不足によるものだと言っていました。だから、カナダではほとんどの人々がビタミンDを毎日飲んでいます。

ロンドンドラッグスやショッパーズ、コストコでも購入出来ます。

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5.3車線あるのに。。。

バンクーバーからデルタやサリー方面の道路では、3車線あるのに1人での運転では2車線しか走れない区間があります。

3車線の内の1車線は、2名以上の乗車のみ走ることが出来るという変わったルールがあります。そのため、2車線が大渋滞になっていても1人だと空いている1車線は走ることが出来ません。

なぜこのようなルールを作ったのか分かりませんが、とても不思議な道路です。

最後に

いかがでしたか?紹介した中でもバスの時刻前に発車が一番イラッとしますが、ほとんどは遅れてくることが多いです。住みたての頃は、驚きましたが住み慣れて来るとこのような環境にも慣れイラッとしなくなってきます。基本的には、バンクーバーはとても住みやすい都市です。

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